サッカー少年にサッカーを教えたら

サッカー少年 スポーツ

やり切った、と思う。もちろん、華々しい成果なんてなかった。J2リーグのプレイヤーとして、1シーズンやり切った。そこが俺の限界なのだろう。プロとして活動すればするほど、日本代表や海外に飛び立つ奴らとの差異が如実に感じられた。

結局怪我に泣いて、でも20代半ばで引退したことに対して後悔はない。すっきりとした青い空を楽しめるうちに楽しめた。これで十分だろう。

しかし、俺は次に、何をすればいいんだろう….。公園で一人黄昏ている。

サッカー少年

「なぁ、…..なぁって!」

気づくとそこにはサッカー少年がいた。

そうだ、俺もこの公園でこれくらいの歳の頃に練習してたもんだ。

「なんだい?」

笑顔のサッカー少年

「兄ちゃん、Jリーガーだったんだって?」

「ああ、J2だけどな」

「俺、次の試合、絶対勝ちたいんだよ。教えてくんない?」

指導者、か。もちろんそういう道も考えなかったわけではない。しかし、この国のサッカーコーチの給料は低い。それだけで食っていけるのは、高校サッカー決勝常連校の監督くらいだろう。

かといって、それ以外にやれることがあるわけでもない。

お願いするサッカー少年

「ねぇ、お願い!」

「いいよ、やってみる。ってことはお前は俺の弟子一号だな!」

生意気なサッカー少年

「そうだね。ありがとー。」

「じゃぁ早速ドリブルを….」

「ドリブルより前にフィジカルだ。まずは走れ。走りきれ。ボールに触るのはそれからだ」

「押忍、わかりました、師匠!」

素直なやつだ。なるほど。こういうふうに素直に聞いてくれるのであれば、指導者ってのも悪くない。

走る少年

少年は、来る日も来る日も、走る。

黙々と、走る。

汗だくで休む少年。

「なぁ、師匠」

「なんだ、弟子よ!」

「なんで引退したんだ?師匠まだそこそこ若いだろ?」

「怪我だよ。それに、限界も感じたしな。」

水を手にした少年。

「まだ、やれるんじゃねーの?」

「俺のことを気にしてる場合じゃないだろ?」

「まぁ、そうだな。もう一走りしてくるよ」

—試合の日—

試合とは言っても、特に大きな大会でもない。どうやら地元チーム同士の交流試合らしい。彼は彼なりにそこに意味を見出したのだろう。大事な試合かどうかなんて、本人だけが決めるものだ。

試合に挑むサッカー少年

「師匠、行ってくるぜ!」

「おう、勝って、帰ってこい」

走るサッカー少年。

この歳の子らで、しっかりと走り込みをしている奴は少ない。あいつは俺の指示通り、走り抜いた。
ほとんどボールタッチを教えることはなかったが、体が出来上がっている分、キレがある。

チャンスが来たサッカー少年

チャンスがやってきた。そうだ、そこだ!

シュートするサッカー少年

行ける!!!!!

………

揺らされるゴールネット。

ああ、そうだ、俺は、この瞬間のために、生きてきたんだった。

駆け寄ってきたサッカー少年

「師匠!やったぜ!」

「おお!!よくやった!」

その後、一進一退の攻防を繰り返したものの、最初の1点差を守り切って、勝った。

指導者としての喜びも、悪くない。

嬉しそうなサッカー少年。

「師匠!ありがとな!」

「いや、こちらこそ、ありがとう。進むべき道がわかった気がするわ。」

「そうなの?」

「まぁいいや、飯でも奢るからウチに来いよ!」

「マジ?ステーキ?」

「せいぜいピザだよ。甘えんな。」

「やったー!ピザだー!」

安く喜んでもらえそうで何よりだ。

ピザを食べるサッカー少年。

「ピザ、うめー」

「走り込んだ甲斐があったな。フィジカルがしっかりしてきたから、あとはそれに技術が追いついてくると思うぞ。」

ジト目のサッカー少年。

「師匠には世話になったなー。なんかお礼しないと。」

「礼なんていらんよ。せっかくだから風呂でも入っていけよ。お前汗だくなままだろ。」

恥ずかしがるサッカー少年。

「ふ、風呂?い、いいよ、別に!」

「気にするなよ。背中流してやるよ。」

はにかみながらピザを食べるサッカー少年。

「そ、そうか。そうだな。それで恩返ししたらいいんだな?」

「?。まぁなんでもいいが。とりあえず、俺先に入ってるぞ。」

「ああ、先に入ってて」

ふう。湯に浸かりながら、思う。

高校時代の合宿が懐かしい。あの時は優勝を目指す仲間たちと寝食を共にしていた。合宿所の風呂で裸の付き合いをしていた頃が懐かしい。
プロになると仲間でもありライバルでもあるわけで、シャワールームですら緊張感があったわけで、あのワイワイした風呂という状況は、久々に楽しいものだ。

ガラガラ….

戸を開ける音がする。彼も入ってきたようだ。

風呂にやってきたサッカー、少年?

「入るぜ….」

ああ、今の世代の子達は、公衆浴場に慣れてないんだな。恥ずかしいのだろう。
男だらけのサッカー部だったらタオルで隠すなんてありえないが、まぁそこは今の子達に合わせなきゃならんだろう。

しかし…..

後ろ姿のボーイッシュ女子

しかし、だ。なんだろう。この込み上げてくるモノは…..。

「あんまり、見るなよぉ….」

「お前、なんか、…..ん?」

ジト目のボーイッシュ女子。タオルのみ。

「なんか、お前女の子みたいな体つきしてんのな?」

「!!!!!!師匠、まさか!!!!!」

女子であることを主張する裸のボーイッシュ女子。

「俺、女の子だぞ!わかってなかったのか?」

「…..マジで?」

「マジだよ!なんだよ、もう!」

全裸になったサッカー女子

「ほら、女の子だろ!」

裸で怒るサッカー女子

「ほら、背中流してくれるんだろ!」

「…..すまん。まだ頭の整理が追いつかない….」

「もう、本当にもう!覚悟してきたのに!」

「すまん、念の為、もう一度見せてくれるか?」

腕を組んで裸の女子

「ほら、どうみても女の子だろ!」

「いや、でも、お前さぁ、自分のこと俺、とか言ってんじゃん」

「いいだろ、別に、一人称なんて好きなの使えば!」

彼は、いや、彼女は、俺の前に座る。

ジト目で裸で座る女子

「師匠、どういうつもりだったんだよ?俺、覚悟してきたのにさ!」

「覚悟ってなんだよ?」

「お礼だよ!お礼にえっちなことするつもりだったんだよ!」

「いや、でも、俺さっきまで男の子だと思ってたし」

「だから会話が噛み合ってなかったんだよ!」

恥ずかしがる女子

「もう、俺一人で空回りしてただけかよ。」

「いや、そうでもないぞ。」

もう、隠しても仕方ないので、立ち上がる。もう一方の俺も、すでに立ち上がっている。

驚く全裸の女子

「え、まじ!」

「うん、まじ」

「勃起てやつ?」

「その通り。」

「すまん、我慢できそうにない。」

恥じらいの全裸女子

「….わかったよ。いいよ、そのつもりだったんだし。」

「じゃぁ、いいかい。」

「….いいけど….」

興奮してきた女子

「初めてなので…優しく….お願いします」

「じゃぁ、こっちで、しようか….」

全裸で立つ女子

「はい…..」

湯船の前に立つサッカー女子は全裸。

「こ、ここでするの?」

「ここじゃいや?」

「お布団の方が、いい。」

とにかく急いで、寝室に行くことにした。

騎乗位のサッカー女子

「入れて、いいか?」

「だ、大丈夫!」

入れられたサッカー女子。破瓜の痛み

「んぎっ!!!!!」

「大丈夫か?痛い?」

「大丈夫!師匠が気持ちいいなら…」

「じゃ、動くよ…」

「はい….」

セックスするサッカー女子

「あんっ….ん….」

もう、「俺」ではない。女の顔で俺の上に座っていることがより、興奮を大きくする。

興奮するサッカー女子

顔を歪めるのは痛みからか、快感からか。

体勢を変える。

後ろから攻められる女子

「え?後ろから?」

バックで入れられる女子

「あん、そんな..子宮に….」

いた恥ずかしい女子

「中に….出すの….?」

「だめ?」

「……いい…..よ….」

サッカー女子とフィニッシュ

「んあああっ、あああっ!!!!!」

脈動とリズムを合わせるが如く、喘ぐ彼女。

涙目全裸のサッカー女子

「あー、痛かった….」

「ごめんな。」

ジト目全裸の女子

「水臭いこと言うなよ。お礼だよ。」

こうしてみると、どうみても女にしか見えない。俺は今まで何をみてきたんだろう。

「お前のさ、そのちょっと怒ったような顔、好きだけど。優しい表情も見たいな」

「もう….」

ぎこちない笑顔の全裸女子

「こんな、感じ?」

「ちょ、待って!貴重な笑顔だから写真撮る」

「勝手に誰かに送っちゃ嫌だよ!」

「当たり前だ。俺だけの家宝にする。」

写真を撮りまくることにした。

笑顔の女子はお○んこを隠す

「お、いいねぇ。いい笑顔!」

笑顔が可愛いサッカー女子の全裸

「まだちょっと硬いかな?」

笑う全裸のサッカー女子

「そう、素晴らしい!」

横ちっぱいが可愛いサッカー女子

「横からのアングルもエロくていいね」

全部見えてるサッカー女子

「いい、すごく、いい!」

女豹のポーズのサッカー女子

「なんで、これを男だと思ってたか、わからん」

ベッドの上から撮影される全裸のサッカー女子。

「いいね、最後の砦を守る感じが出てる」

いろんなアングルのサッカー女子は全裸。

パシャっ、パシャっ!

全部丸見えになったサッカー女子

「全部見えちゃってるね」

股を開いたサッカー女子

「もう一回、する?」

「….はい…..」

その後、一回で済むはずはなかった….。

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