よくある異世界転生のお話。とは言っても、チートスキルなんてものはない。
しかし、元の世界の知識を活かして土木建築や内政、農業に活かすことで、王国の経済はかつてないほどに発展した。
他国を攻めたり、冒険してドラゴンを倒すような華々しい活躍はないものの、その知識は高く評価され、王立図書館の館長の座を得ることになった。そして、その役目の一環として、姫様の教育係を仰せつかっている。

姫様の名は、エレナ・ライトフォール。
まだ幼く見えても、この国の法律では十分に成人である。
その知性は現代人の俺からしても素晴らしいの一言であり、俺が持ち込んだ知識を凄まじい勢いで習得していく。
ただ、あまりに箱入りで育てられたため、一般常識に欠けるところがあるのが心配だ。

「ねぇ、先生?」
「なんだい?」
「この数式がよくわからないんですけど…」
彼女がやっている数学のレベルは、この時代の随分先を行っている。その知識をすぐに内政に活かして、経済的な発展にも寄与している。
「ああ、これはね…..」
こんな感じで、図書館の管理業務よりも、ほとんど姫様の家庭教師といった感じだ。

「素晴らしいですわ。先生の知識は。」
「まぁ、これもチートみたいなもんか。」
「チートって、なんですの?」
「いや、こっちの話。….でも君、運動してる?」
「先生と話すのが面白すぎて、あんまり動いてないです…」
それは良くない。今日は課外授業にしよう。

こんな感じでたまに姫様を外に連れ出しては、健康にも気を遣っているつもりだ。
教師ってのは、勉強を教えるだけじゃダメだしなぁ。
「あっ!!!」

そんなヒラヒラしてる服を着てるもんだから、外に出るとたまにこんなご褒美があるのも特権と言えるだろう。

しかし、まさにこれぞ「姫」といった感じの存在だ。
美しく、聡明で、周りの空気を明るくする。
まさに理想的な姫と言えるだろう。

ちょっとお転婆なところがあるのも、この姫が民衆に愛される所以と言えるかもしれない。
….まあパンツ見えてる。
それにしてもこの姫は無防備だ。
図書館でも、

たまにこんな感じで乳首様とご挨拶することがある。ちょっと姫としてこの無防備感は心配だ。
まぁ俺としてはありがたい話なのだが。
しかし、そんなある日、俺は姫様から衝撃的な質問を受ける。
「ねぇ、先生?」
「なんだい?」

「この歴史書読んでて思ったんですけど、情事ってなんですの?」
「情事ってのはさ、まぁ、あれだよ。子作りのための行為というかだな….」

「子作りって、コウノトリにお願いするんですよね?」
!!!!!!マジか!
箱入りだとは思っていたが……
「それって、誰に教わったの?」
「お父上からはそう教わっております。」
「うわぁ……マジで……?それ、本当のこと言いづらかっただけだと思うよ」

「あ、私のことバカにしましたね?なんか違うな、とは思ってたんですよ!」
「そうか、じゃぁそのうち誰かが教えてくれるだろうよ。」
「その必要はないですよ。」
「なんで?」

「そのために先生がいるんじゃないですか!」
まぁ、そうなんだが….。いや、そうなのか?
確かに国王からは、常識のないところも含め教えてくれとは言われている。そして教える内容も自由だと言われている。
「仕方ねぇな。とはいえ、体感的に知る必要あるしなぁ。」
「なんでもおっしゃってください。先生の知識をなんでも知りたいんです。」
「じゃぁ、レッスン1だ。まずは性的快感というものを知る必要がある。」
「セイテキカイカンって、なんですか?」
「まずはおっぱいを出してみなさい!」
「!!!!!!!」

「えええっ?いやですよ、恥ずかしいです!!」
「でも、まずそこからはじめないと、理解できないぞ。」
「そうなんですか?」
「いつも言ってるだろ?書物の中だけじゃなくて、体験を重視しろって」
「うう…..分りました…..」

「これで…いいですか…?」
小さいながらも、年相応の、しっかりとした膨らみが、そこにはあった。
もっと近くで見てみる。

「恥ずかしいです、そんなに見ないでください….」

横からも鑑賞する。
「うん、いいおっぱいだ。では、そうだな、これから10分間、自分の手でおっぱいを触ってみな。」

「こ、こんな感じ、ですかね?」
彼女の手は、ぎこちない。まだ快感を感じるまでには時間がかかるだろう。
「では、1ヶ月間、毎日これを繰り返そう。ただし、城ではやっちゃダメだよ。ここだけでするんだ。」
「…..はい….」
それからというもの、来る日も来る日も、姫様のおっぱいタイムを繰り返すこととなる。

脱がせては

乳首を触らせ

また脱がせては

ぎこちない手つきで乳首を触らせる。
そのうち、俺も手を出して、手解きする。

姫様の手つきだけではどうにもぎこちないので、

俺が正しく乳首を開発していく。
そのうち、俺が言わずとも姫様の方から曝け出すように仕向ける。

そして、こんな目つきで懇願し、

初々しい乳首を触って欲しい欲求を抑えられないようにする。

そして、だんだんと、快感を感じていることを確かめていく。

最初はおっぱいを見せるだけで恥じらっていた。

しかし、1ヶ月も経つと….

こちらが何も言わずともおっぱいを出して

快感を貪るように求めるようになった。
第一段階終了である。
「よし、第一段階終了だ!」
「あれ、今日はおっぱいの練習はありませんの?」

「大事なのはおっぱいで快感を感じることだ。それができるまでに時間がかかったわけだよ。おっぱいの練習は終わり!」
「そう、でしたか。…確かに、あのえも言われぬ感覚、あれが性的快感なのですね?」
「そうだ。では第二段階に進むぞ。」
「第二段階はどうするんですの?」
「まずはパンツを見せてくれ。」
「えええええっ!!!!!?????」

「おっぱいはまだいいですけど、下はダメです!」
「え?でも….」
流石にまずかっただろうか。それから彼女はおっぱいをしまい、その日一日、ずっと不機嫌な状態になってしまった。まぁ、流石に説明なしだと不味かったか….
「もう知りません、先生なんか!」

流石に王族である。性の正しい知識はなくとも、超えてはいけない一線は教育されてきたのだろう。

何かを教えようにも、不貞腐れて目も合わせてくれなくなった。
しかし、しばらく勉強を進めていくうちに…
「先生、やっぱり、おっぱいの練習、したいです….」

どうやらパンツへの恥じらいもあったようだが、おっぱいの練習のお預けをくらったのが嫌だったらしい。
この欲しがりさんめ。
「でもさ、次の段階に進めば、もっとすごいことになるんだよ?」
「もっと、しゅごいこと…..」
「性的快感もそうだけどさ、これは姫という立場として知っておく必要があることなんだよ。教養として。」
姫様の顔が明るくなる。

「そうなのね。教養なのね。だったら、仕方ないわね。」
どうやら次なる快感が欲しかったものの、姫としての立場とせめぎ合っていたらしい。
「よし、じゃぁ、スカートたくしあげようか。」

「わ、分りましたわよ。見てなさい!」
恥ずかしいのは恥ずかしいらしい。だが、彼女は姫様に必要な教養、ということで自分を誤魔化している。

純白のパンツと、ちょうど良い太ももが眩しい。
「じゃぁ、どこを撫でればいいか、わかるね….」
「はい…」

どうやら、なんとなくはわかっているらしい。
そして、このレッスンを、来る日も来る日も繰り返す。

最初は快感よりも恥じらいが勝る。

しかし、お○んこの方が、快感を感じるようになるのは早かった。

パンツを脱がせる日もすぐにやってきた。

流石にこれは恥ずかしいらしい。
数日かけて、慣れさせる。

慣れてきたら、今度はおっぱいの練習の時と同じだ。俺が手解きをする。


第二段階終了である。

「先生、今日もよろしくお願いします….」
「いや、今日はいいよ、第二段階終了!」
「え、でも…..」
「性的快感、理解できただろ!」

「先生、私が知りたいのは、子供の作り方です!」
「そういえばそうだった。すっかり忘れていた。」

「忘れないでくださいよ、そろそろ殴りますよ!」
「すまんすまん。では第三段階だ。」
「次は何をすれば….」
「とりあえず裸になろうか。」

一瞬表情が曇る。
また第二段階の時みたいに不機嫌に….はならなかった。
どうやら、次なる快感を知れることがわかったので、素直に従ってくれるらしい。

散々お○んこを触らせてきたエレナでも、流石にこの格好はまだ恥ずかしいらしい。

「これで、….いいでですか….?」
ピンとたった乳首様が、次なる快感を要求してくる。
「では、俺も脱ぐとしよう」
予想外の展開に面くらったのは今度はエレナの方だった。

「え、ちょ、そんな……」
俺のそれは、すでに攻撃体制に入っている。
「君にはお○んこがあるが、男にはない。」
「し、知ってますよ。」
「でも、これも同じように快感を感じることが出来る器官なんだ。」

「ど、どうやるんですか?」
興味津々に近づいてくる。

全裸の美少女に不安そうな目で見られながらのオナニーに励む。おそらく人生で一番気持ちいい。
「あ….もう…出そう…..」

「出るって、何が出るんですか?」
なんて質問に答える暇もなく

タンパク質は、容赦無くエレナの顔を汚す。
「これが、子供の材料になるものだ。精子と呼ばれるものだ。」

「こ、こんなのが…..」

「でも、子供が生まれるのは女の人だけですよね?どう関係があるんですか?」
「君のお腹の辺りには子宮、という器官があってね」

「この辺ですか?」
「そう、そこにこれを入れれば、子供の完成、ってわけだ。まぁ化学反応みたいなもんだよ。」
「!!!!!分りました!そういうことだったんですね!」

「男の人も女の人も、性的快感を起点に子供ができるんですね。」
理解の早い彼女は、どうやら霧が晴れたようである。
「試して、みるか?」
「………そう、ですね。習うより慣れろ、ですよね….」
館長室備え付けのベッドに移動する。
「さあ、足を開いて….」

もはや、エレナに王族としての矜持は、ない。いや、その矜持はあるが、快感への渇望と、知的好奇心には抗えないのだろう。

入れようとすると、エレナは防御体制に入る。これも本能的な行動だろう。
しかし、もう今日の俺は、止められない。
「そんなんじゃ、入れられないぞ。」
「あの、その…..約束してください。」
「何を?」

「優しく….してください….」

ひとしきり、彼女の肌を愛撫し、

「い、痛い!!!!」
「最初は痛いよ。でも、これを繰り返すと…」

「はい、わかってます….」

彼女はすっかり信頼してくれている。
おっぱいとお○んこの練習での開発経験が、破瓜の痛みの次にくる快感を信じさせている。

痛みと快感の強い感覚が、エレナの体を波うたせる。

できればもう少し時間をかけたかったが、このエレナ姫を前にした興奮は、俺にも刺激が強すぎる。
「あかん、そろそろ出そう….」

「中に、中に出しちゃうんですか!!!!」
「大丈夫!」

「ん!!!熱い、熱いのが……」
俺は、余すことなく、たっぷりと注ぎ込む。

「はあ….はあ…..」
とうとう、姫様をやってしまった。
妊娠したら斬首だろうが、ありがたいことに現代から持ってきたピルがある。異世界人に効くことを祈るのみだが。
それからというもの、俺たちの授業は、「子作り実践」に励むことになる。

時には後ろから

正常位もしっかり叩き込み

強引なセックスの快感も体験してもらい

だんだんと、自分から求めるようになってくる。

最初は嫌がっていたバックにも慣れ

たまには普段着でもセックスし、

苦痛と快感が混じり合っていた表情はだんだんと

快感の割合が増えてくる。

自分から腰を振るようになり

もはや、エレナは俺の体なしには生きられない。

快感に溺れていく….
これにて、子作り実習、完璧に修了!
(完)